ここから本文です

<育児>スマホ利用4割 しつけ方や遊び、知育で 北九州

毎日新聞 5/17(水) 9:29配信

 子どもの遊びや知育などに、約4割の保護者がスマートフォン(スマホ)を取り入れていることが北九州市の調査で分かった。市が昨年11~12月、5年ぶりに実施した「市健康づくり実態調査」の中で、今回初めてスマホの利用に関する質問を設けた。スマホが育児生活に浸透していることがうかがえ、市は健康への影響の観点から分析を進める。

 調査では、「子どものしつけや遊びにスマートフォンを使っているか」という質問を設定。「よく使っている」「ときどき使っている」と回答した割合は、就学前(6歳まで)の子どもの保護者(回答数905人)が40%、小学生の保護者(同1019人)が36.4%だった。

 画面に触れるだけで直感的に操作できるスマホでは、お絵かきなど幼児用の知育アプリも数多く開発されている。市は「一定程度、スマホが浸透していることはうかがえるが、評価するには今後の継続調査が必要だ」としている。

 また、小学生についての「普段、外で体を動かしているか」という質問では、「ほぼ毎日」という回答は前回調査から2.8ポイント減の25.4%だった。調査結果は有識者らを交えた懇話会で議論される予定で、市は「特に、スマホの外で運動する時間への影響という観点から分析していきたい」としている。【井上卓也】

最終更新:5/17(水) 9:43

毎日新聞