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<キビナゴ>とれたて全国へ 6000箱目標 高知・宿毛

毎日新聞 5/17(水) 9:38配信

 高知県の宿毛湾特産のキビナゴを全国に届ける「きびなごゆうパック」の発送が16日、始まった。初回は約1000箱が全国に発送された。

 特産のキビナゴの販路拡大を図ろうと、1987年から、地元の郵便局とすくも湾漁協が提携して毎年行っている。この日は、午前5時ごろ、大月町安満地沖で2船団が水揚げしたキビナゴ(2トン)を積んだ漁船が田ノ浦漁港に帰港。競りに掛けられた後、1.3トンが、宿毛市片島の同漁協片島支所に運び込まれた。

 水揚げを待ち受けていた同漁協宿毛地区女性部(宮崎環部長)のメンバー20人や、同漁協職員、郵便局員ら約30人が協力し、キビナゴを氷ではさんで、1.3キロずつ発泡スチロールの箱に詰め込み、トラックに積んだ。

 同漁協によると、今年は潮周りも良く、4月中旬から漁が始まり、豊漁という。料理方法は刺し身、から揚げ、酢の物、天ぷら、煮付けとさまざまで、安くて栄養も満点という。

 昨年は5579箱を発送したといい、今年は6000箱を目標にしている。受付は今月31日までで、料金は全国一律で送料、消費税込みで2500円。問い合わせは同漁協(0880・62・1171)か各郵便局へ。【真明薫】

最終更新:5/17(水) 9:38

毎日新聞