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〔東京外為〕ドル、112円台前半=米政権運営不透明で一段安(17日午後3時)

時事通信 5/17(水) 15:30配信

 17日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、引き続き米政権運営の不透明感が重しとなり、1ドル=112円台前半に一段安となっている。午後3時現在、112円44~44銭と前日(午後5時、113円45~45銭)比1円01銭の大幅ドル安・円高。
 東京市場の早朝は、トランプ米大統領の機密情報漏えい疑惑などを受けて前日の海外市場で売られた流れを引き継ぎ、112円50銭台へ下落。仲値公示に向けては国内輸入企業の買いで112円70銭台に切り返すも、その後は改めて売られ112円30銭台へ水準を切り下げた。午後はいったん112円50銭台へ浮上したが、戻りは鈍く再び112円30銭台に下落している。
 トランプ大統領をめぐっては、ロシアへの情報漏えい疑惑に加え、フリン前大統領補佐官に対する捜査を終結するようFBIに要請したとの報道もあり、市場では大統領の政権運営に対する懐疑的な見方が強まっている。市場関係者からは「ドル円は地合いが悪く、欧米時間に112円を割り込む可能性がある」(FX会社)との声が聞かれている。
 ユーロ円は軟調。ユーロドルは高値もみ合い。午後3時現在、1ユーロ=124円92~92銭(前日午後5時、125円12~12銭)、対ドルでは1.1109~1109ドル(1.1028~1028ドル)。

最終更新:5/17(水) 17:26

時事通信