ここから本文です

「デーモン閣下」ががん検診をPR 広島県の今年度新ポスターお披露目

産経新聞 5/17(水) 7:55配信

 県がん検診啓発特使を務める「デーモン閣下」が16日、県庁の湯崎英彦知事を訪問し、一緒に今年度の新ポスターをお披露目した。今回初めて、無料アプリと連動して閣下がミッションを伝える動画を見ることができる“仕掛け”も取り入れている。

 新ポスターは「この顔にガーン!ときたらがん検診」と、閣下が迫力ある表情で強調。また、無料アプリ「AR・Be」をダウンロードできる専用QRコードが記載され、起動させてポスターにかざすと閣下が受診を呼びかけるメッセージ動画が流れる。

 県がん対策課によると、県内のがん検診の受診率は年々増加しているものの、平成28年度で受診率50%の県の目標には達していない。このため、さらに関心を持ってもらおうと仕掛けを企画した。

 5年前から特使を務める閣下はこの日、鯉などがあしらわれた“広島バージョン”の衣装で登場。広島カープの日本一を目指した戦いを引き合いに「がんは早く見つかるほど治療率は高い。目指すは受診率日本一で、カープより先にならなければ。競い合いじゃけぇね」。湯崎知事は「がん検診は関係ないと思っている人ほど受診してほしい。大切な人を守ることにもつながる」と話した。

 新ポスターは1万1千枚作製。県内企業や医療機関などで掲示している。

最終更新:5/17(水) 7:55

産経新聞