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〔東京株式〕雲が懸かり始めた(17日、続き)☆差替

時事通信 5/17(水) 15:30配信

 円相場が日本時間早朝に1ドル=112円台に上昇したため、東京市場は売り優勢で始まった。業績が良いと評価されている銘柄には株価下落による値頃感などから買いも入ったが、日経平均株価をプラス圏に押し上げる勢いはなかった。
 日経平均は一時1万9700円台半ばまで押され、「晴天だった相場に、雲が懸かり始めた」(銀行系証券)という。雲の正体はトランプ米大統領だ。ロシアへの機密情報漏えいが取り沙汰される中、日本時間の17日朝には政権幹部に対する捜査終結をコミー連邦捜査局(FBI)長官(当時、9日に解任)に要請していたと報じられ、「大統領に対する有権者の信頼が一段と低下する恐れもある」(同)。トランプ氏への失望が強まれば円高・ドル安が進みかねず、前日まで「時間の問題」とされていた日経平均の2万円回復も、やや不透明な状況だ。

最終更新:5/17(水) 17:26

時事通信