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高校生が日本丸に乗船体験=宮崎市〔地域〕

時事通信 5/17(水) 10:27配信

 宮崎港(宮崎市)に寄港した日本最大の帆船「日本丸」への地元高校生の乗船体験が、このほど行われた。海事産業の人材確保・育成に向けた取り組みの一環として、九州運輸局宮崎運輸支局が海技教育機構の協力を得て実施。宮崎県立海洋高校の生徒42人が船内を巡り、航海士らから船の構造や仕組みについて説明を受けたり、機具に触れたりした。

 日本丸は機構の練習船で、総トン数2570トン、全長約110メートル。商船の船長や機関長を目指す大学や海上技術学校などの学生が乗り込み、訓練を行う。

 参加した3年生の東彩乃さん(17)は「船について知ることができたので、良い経験になった。こういう経験はなかなかできないと思うので、楽しさや船の魅力を家族や友人に話してみたい」と笑顔を見せた。

 同支局によると、国内の船員数は、1974年のピーク時は27万8000人だったが、2015年には6万4000人まで減少したという。 

最終更新:5/17(水) 10:42

時事通信