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【柔道】60キロ級の永山が体重無差別の全日本選手権に挑戦

5/17(水) 16:31配信

東スポWeb

 柔道世界選手権(8~9月、ハンガリー)男子60キロ級代表の永山竜樹(21=東海大)が16日、柔道家としての血が騒ぐ野望を明かした。

 東京五輪に向けた最初のステップになる世界選手権で初Vを狙う永山には、もう一つモチベーションがある。「ボクも世界選手権で優勝して全日本選手権に挑戦してみたい。小さいころから全日本に出たいと思っていた」と、身長158センチの小兵は夢を膨らませた。

 体重無差別で日本一を争う全日本選手権は今年、リオ五輪73キロ級金メダルの大野将平(25=旭化成)が挑戦し、話題になった。大野は初戦で敗れたものの、刺激を受けたのが永山だ。世界選手権に優勝すれば、階級を問わず、推薦で出場権を得ることができる。練習では100キロ級の選手と乱取りを行うなど、無差別は苦にしていない。実現すれば、大きな注目を集めることは必至だ。

 世界選手権の60キロ級はリオ五輪銅メダルの高藤直寿(23=パーク24)も代表に選ばれており、金メダル争いは激化している。永山は高藤に2戦2勝だが、国際大会での成績から世界ランキングは2位の高藤に対して28位。この日は、前哨戦のグランドスラム・エカテリンブルク大会(20~21日、ロシア)に向け出発した。「外国人対策とか練習してきた。この大会で優勝して、世界選手権のシード権を得たい」とまずは“高藤キラー”からの脱却を誓った。

最終更新:5/17(水) 16:31
東スポWeb