ここから本文です

NYメディア辛らつ!「田中とサバシアは不安定極まりない」

5/17(水) 16:34配信

東スポWeb

【ミズーリ州カンザスシティー16日(日本時間17日)発】ヤンキースの田中将大投手(28)は敵地でのロイヤルズ戦前、50メートルを超える遠投を含めて入念なキャッチボールなどで汗を流した。今回の3連戦での登板予定はなく、次回先発は20日(同21日)に敵地で行われるレイズ戦が有力だ。

 ア・リーグ東地区首位のヤンキースは前シリーズのアストロズ4連戦を1勝3敗と負け越した。原因は田中ら先発投手陣の不振。ニューヨークの地元メディアは先発ローテーションを不安視している。ヤンキース先発投手陣は、15日(同16日)までの35試合で14勝10敗と勝ち越しているが、防御率4・60はメジャー23位。本塁打(56本)、打点(187)がともにア・リーグトップの強力打線の援護に助けられていると言えよう。

 ニューズデー紙(電子版)は「先発投手がヤンキースのアキレス腱に見える」と題した記事を掲載。「先発陣がまったくチームの長所になっていない。特に田中とサバシアは不安定極まりない」とやり玉に挙げた。

 休養日だった15日に行われた電話会見でキャッシュマンGMは「我々はCC(サバシア)と田中の復調を必要としている。両投手ともプロフェッショナル。私は修正を強く信じている」と語ったが、同電子版は「楽観し過ぎだ」とピシャリ。

 一方、NJ.comはナ・リーグ球団スカウトの見解を基に「田中の困難な状況は修正可能だ」との記事を掲載した。14日(同15日)のアストロズ戦で1回2/38失点と大炎上した田中の「何が悪いか分からない」とのコメントに対し、同スカウトは「メカニック(投球動作)のちょっとした問題。解決できる」と断言している。

 同スカウトによれば「(田中は)両足が体の前面より少しだけ外側にきている。結果として右腕が投球の時に気持ち後ろとなり、制球や球の動きが乏しくなっている」。通常より、少しだけ歩幅が大きくなり、前のめりになっているとの分析だ。「投球動作を急ぎ過ぎているのではないか」と付け加えた。

 試合前の会見でジラルディ監督はロスチャイルド投手コーチが左肩が前に出ている点を注意、修正したと明かした。次回登板はどうか。

最終更新:5/17(水) 16:34
東スポWeb

スポーツナビ 野球情報