ここから本文です

運動や健診でお得に 健康マイレージ事業、静岡県内で拡大

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/17(水) 18:00配信

 市民の健康づくりの取り組みをポイント換算して特典カードを発行し、静岡県内各地の協力店でさまざまなサービスを提供する県の「健康マイレージ事業」が2017年度で5年目を迎えた。現在は24市町が参加し、17年度中に東伊豆町と牧之原市も加わる予定。特典カードの発行枚数は計3万枚を超え、県健康増進課は「市民が楽しみながら生活習慣を改善できるよう、さらに事業を広めたい」としている。

 ポイントのため方は各市町が独自に設定する。1日6千歩以上歩く▽特定健診の受診▽ボランティアに参加―などの目標や条件があり、達成できたら記録用紙にポイントを記入する。一定以上のポイントをためて市町の担当窓口に自己申告すると、県の特典カードが交付され、協力店で買い物料金の割引や粗品の贈呈などのサービスを受けられる。カードは居住地域以外でも利用できる。

 参加者を増やすために独自の工夫をする自治体もあり、藤枝市はウェブ版を実施。会員登録をすると、携帯電話やパソコンからポイントの記入やカード申請ができるほか、体重の変化をグラフ化したり、休日当番医を検索できたりする機能が使える。同市によると、30~40代の取り込みに奏功したという。

 協力店も年々増加し、16年末時点で飲食店やスポーツクラブなど約860店が参画する。県は顧客開拓やイメージアップにつながるとPRし、事業参加を呼び掛けていく。

静岡新聞社

最終更新:5/17(水) 18:00

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS