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中日 2敗目の4年目右腕・鈴木翔太に友利コーチから3つの注文

東スポWeb 5/17(水) 16:34配信

<阪神8-1中日(16日)>中日の4年目右腕・鈴木翔太(21)が阪神戦に先発し、5回途中5失点(自責2)でKOされ、今季2敗目。前回登板の9日のDeNA戦(岐阜)でのプロ初勝利に続く白星はつかめなかった。初回、守備に足を引っ張られる場面もあったが、友利投手コーチは「あれは関係ない。投手にはつきまとうもの」とした上で鈴木に3つの注文をつけた。

 その1つはマウンドでの表情。三振を取ったときに思わずこぼれた笑みに「マウンドで笑っているようじゃ、この世界で食っていけません。向こうは9人がかりで必死にきてるのに1人で笑いながら投げられたら投手として失格でしょう。スキが出る。案の定でしょう」とダメ出しだ。

 2つ目は観察力。鈴木は初回、中谷に先制の3ランを打たれる1球前にもあわや本塁打という大ファウルを浴びている。「あれが1つのアンサーになっている。(それなのに)2球続けて抜け球。真っすぐが抜けてフォークが抜けて。逃さないですよ、首位を走っているチームは。観察しないといけないのに観察できない」と注意力のなさを指摘した。

 3つ目は基本中の基本。5回に追加点を奪われた場面は二死から2者連続四球が引き金となった。「四球からの失点が増えてるからミーティングでは、やれるセオリーはやらなきゃいけないよと言っている。二死からの四球だったり、連続四球だったり(はやっちゃダメだよと)。このレベルでやられたら困る。やるなってことを必ずやるので悩ましい」と友利投手コーチは嘆いた。

 森監督は鈴木について「勉強しないとしょうがない」と反省を促した。将来のエースとして大きな期待がかかる右腕。友利コーチの注文を今後に生かさなければならない。

最終更新:5/17(水) 16:34

東スポWeb