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内山監督(清水東高出)初戦に意欲 サッカーU―20W杯

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/17(水) 17:40配信

 サッカーのU―20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)が20日、韓国で開幕する。5大会ぶり出場のU―20日本代表を指揮するのは、かつて磐田の監督も務めた内山篤氏(清水東高出)。県内での直前合宿を終えた指揮官は「(昨年の)アジア選手権を勝ち抜いた誇りを持って戦う」と、世界の舞台に向けて士気を高める。

 2015年のチーム立ち上げから2年。内山監督は選手の成長に確かな手応えを感じている。

 大会前最後の対外試合となった15日の親善試合は、北中米2位のホンジュラスに3―2で逆転勝利。攻撃面では高さを生かしたヘディングで先制点を挙げた小川航(磐田)や15歳の久保(FC東京)らが持ち味を発揮した。内山監督は「選手は(適切な)判断でサッカーをするようになった。プレッシャーをはねのけてアジアで優勝したことが自信になっている」と話す。

 一方、アジア選手権全6試合を無失点に抑えた守備陣は、身体能力の高いホンジュラスに2失点と課題も残した。「相手は日本にない強さやスピードがあった。連係の精度や球際の激しさなどをもう少し詰めないと」。本番までの短期間で修正を図る。

 20年東京五輪では中核を担う世代。今回のW杯で世界に挑む意義は大きい。内山監督は「一番大事なことは、(こちらが)予想している力を彼らが出してくれること。心身共にいい状態で(21日の)初戦を迎えたい」と話す。

 内山氏は清水東高、国士舘大を経てヤマハ発動機サッカー部でMFとして活躍。現役引退後は磐田のコーチや監督などを歴任した。



 <メモ>U―20W杯韓国大会は24チームが6組に分かれて1次リーグを行い、各組上位2チームと3位のうち成績上位4チームの計16チームが決勝トーナメントに進む。日本はD組で21日に南アフリカ、24日にウルグアイ、27日にイタリアと対戦する。決勝トーナメントは30日に始まり、決勝は6月11日に行われる。

静岡新聞社

最終更新:5/17(水) 17:40

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS