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最終処分地「確約順守」 青森で高レベル廃棄物説明会

産経新聞 5/17(水) 7:55配信

 経済産業省資源エネルギー庁は16日、原発から出る、高レベル放射性廃棄物の最終処分地選定に関する、国の考え方を説明する自治体向けの説明会を青森市で開いた。国は、6月までに各地で同様の説明会などを開催し、国民の理解を深めることにしている。

 国は高レベル放射性廃棄物をガラスと共に溶かし、地下深くの安定した岩盤に埋めることにしており、最終処分地の選定に関して科学的に適性が高いと考えられる地域を日本地図上に表す「科学的特性マップ」として示す方針。

 説明会には約30人が出席。マップの提示時期について、同庁の小林大和(ひろかず)放射性廃棄物対策課長は「いたずらに時間をかけることなく、一歩ずつ丁寧に進めていきたい」と述べた。

 国は、最終処分地選定までの期間を約20年と想定。一方、国は青森県を最終処分地にしないと確約しており、小林課長は「確約を順守することに変わりはない」と改めて明言した。

最終更新:5/17(水) 7:55

産経新聞