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同居の男に懲役13年求刑=3歳児虐待死―さいたま地裁

時事通信 5/17(水) 11:47配信

 埼玉県狭山市で昨年1月、同居する女の次女=当時(3)=にやけどを負わせ、十分な食事を与えず死なせたとして、傷害や保護責任者遺棄致死などの罪に問われた大河原優樹被告(26)の裁判員裁判の論告求刑公判が17日、さいたま地裁(高山光明裁判長)であった。

 検察側は懲役13年を求刑した。

 弁護側は傷害罪について無罪を主張し、結審した。判決は25日。大河原被告は最終意見陳述で死亡した次女に対し、「本当にごめんなさい」と涙ながらに謝罪した。

 検察側は論告で、大河原被告が藤本彩香被告(24)=保護責任者遺棄致死罪などで起訴=と共謀し、約4カ月にわたって次女に暴行を加えたと指摘。食事も与えず、体を弱らせ死なせたのは「無慈悲で極めて悪質」と批判した。弁護側は「藤本被告をかばうため、うその自白をした」と訴えた。 

最終更新:5/17(水) 14:49

時事通信