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平和願うアンネのバラ鮮やか 西宮の教会で見頃

産経新聞 5/17(水) 7:55配信

 西宮市甲陽園西山町の「アンネのバラの教会」で、第二次大戦中、ナチス・ドイツによるユダヤ人迫害で亡くなった少女、アンネ・フランクゆかりのバラが見頃を迎えている。色とりどりの花が訪れた人たちを魅了している。

 約50株のバラが植栽。200輪以上が花を咲かせている。4月下旬ごろから咲き始め、今週いっぱいは楽しめそうだという。

 同教会によると、ベルギーの園芸家が昭和30(1955)年、平和を願って作りだしたというバラは、アンネの父、オットー氏との縁で「アンネの形見のバラ」と名付けられたという。

 47年に日本に伝わり、同教会には創設時の55年から植えられている。太陽の光や寒暖の差などにより、花びらの色が赤やオレンジなどに変わるのが特徴。

 同教会の坂本誠治牧師(55)は「バラを見て平和のために何ができるか考えてもらえたら」と話した。問い合わせは同教会(電)0798・74・5911。

最終更新:5/17(水) 7:55

産経新聞