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「安心して京都楽しんで」 修学旅行生お助けマン事業始まる

産経新聞 5/17(水) 7:55配信

 京都を訪れる修学旅行生に旅館関係者らが道案内や観光案内などを行う「修学旅行生お助けマン」事業が16日、始まった。スマートフォンの普及などで迷子になる修学旅行生は減っているというが、主催者は「おもてなしの心で対応するので、安心して京都を楽しんで」としている。

 修学旅行生らに今後、リピーターとして京都を訪れてもらいたいと、府旅館ホテル生活衛生同業組合が実施。約20年前から修学旅行シーズンの毎年春と秋に、JR京都駅(京都市下京区)や世界遺産・清水寺(同市東山区)で行っており、バス乗り場や食事、トイレの場所について教えたりしているという。

 この日、京都駅で「お助けマン」に相談した静岡県藤枝市の中学3年、小林健人さん(14)は、「道がわからなかったが、説明がわかりやすく、頼りになった」と話していた。

 同会の滝川敦之副部会長は「インターネットや携帯電話の普及により、迷子になる修学旅行生は昔に比べると減ってきた。だが、おもてなしの心を大切に接することで安心してもらいたいと思う」と話した。

 活動は6月8日までの火、水、木曜日。京都駅が午前10時~午後2時、清水寺が午前11~午後3時。

最終更新:5/17(水) 7:55

産経新聞