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八百長選手と連絡取れず テニス協会の事情聴取は難航

5/17(水) 20:37配信

東スポWeb

 日本テニス協会は17日、八百長行為をしたとして不正監視団体のTIUから永久追放処分と罰金5万ドルの処分を受けた元選手の三橋淳(27)について、都内で緊急会見を開いた。

 福井烈専務理事(59)は寝耳に水だったことを強調し「とても残念なニュースが届いた。大変遺憾に思っている。心から残念です」と険しい表情で心境を吐露。協会を挙げて再発防止に全力で取り組むことを明かした。

 一方で、本人への事情聴取は難航しているという。三橋は2014年を最後に協会の登録選手を外れており、すでにコートを去っている。現在、海外に滞在しているとみられ「(電話の)電源が入っていない。Eメールは戻ってきてしまう」(八田修孝広報委員長)とコンタクトできない状況だという。

 とはいえ、日本人初の不祥事がテニス界に与えた衝撃は大きく「本人とは連絡を取らなければならない」と福井氏は語気を強めた。

 今後は選手としての再登録や指導者への転向、国内における試合への出場などを一切認めない方針で、19日の常務理事会で決定する。

 また、念のため「できる範囲の中で、接点のある選手に何らかのヒアリングをすることは一つの検討対象」(高橋甫常務理事)とのプランも持ち上がっている。

最終更新:5/17(水) 20:37
東スポWeb