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実証事業を報道陣に公開=福島県除染土の再利用―環境省

時事通信 5/17(水) 13:13配信

 環境省は17日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染作業で生じた土の再利用に向け、福島県南相馬市の仮置き場で行っている実証事業を報道陣に公開した。

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 伊藤忠彦副大臣も事業を視察。安全性が確認されれば、国は道路などの公共工事で再利用するとしている。

 実証事業では、ごみなどの異物を取り除いた上で、放射性物質濃度が1キログラム当たり3000ベクレル以下の除染土を分別する。その後、遮水シートの上に除染土で盛り土を造成。盛り土の表面は別の土で覆い、周辺の空間線量などを1年間、モニタリングする予定だ。

 伊藤副大臣は視察後、報道陣に「今回の実証事業を通じて技術的な検討を行い、得られた知見を安全性の確保など今後の取り組みに生かす」と述べた。 

最終更新:5/17(水) 14:04

時事通信