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公取委委員長に「財閥狙撃手」の教授指名=韓国・文大統領

聯合ニュース 5/17(水) 18:55配信

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は17日、公正取引委員会委員長に金尚祚(キム・サンジョ)教授(54)を指名した。主な政府機関のトップとしては初めての人選となる。金氏はサムスングループなどの財閥のあり方に問題提起することで知られ、一部では「財閥の狙撃手」と呼ばれている。公正取引委員会委員長は長官級で国会人事聴聞会の対象で、任命されれば、財閥改革が加速するとみられる。

 趙顕玉(チョ・ヒョンオク)人事首席秘書官は記者会見で、「大企業と中小企業の新しい関係の確立など、経済改革の方向を決める適任者」と説明した。

 文大統領は主な公約として公取委の役割強化を掲げ、これにより格差を是正し「経済の民主化」を実現するとしていた。

 金教授は小額株主の権利保護などに取り組んでいる市民団体「経済改革連帯」の所長などを務め、2000年代初めから大企業の支配構造改革を訴えてきた。特に、サムスンのグループ企業間で株式を持ち合う「循環出資」などを強く批判した。

最終更新:5/17(水) 19:24

聯合ニュース