ここから本文です

眞子さまご婚約へ 国際交流、多岐にご活躍 学業並行し公務励まれ

産経新聞 5/17(水) 7:55配信

 ■皇室は18人に

 秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまは、結婚すると皇室典範の定めにより皇籍を離れられることになる。現在、皇室には天皇、皇后両陛下をはじめ19人がおられるが、眞子さまが結婚されれば18人となる。このうち、皇太子ご夫妻の長女、愛子さまと秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまは成人になられていない。

 皇室の活動は天皇の国事行為のほか、国民体育大会や全国植樹祭などの行事やスポーツ、学術、慈善団体などが行う催しへのご臨席、国際交流、被災地お見舞いなど多岐にわたる。

 25歳になる眞子さまは、成年皇族となってから学業と並行して公務にも励まれてきた。平成27年には、日本との外交関係樹立80年を記念して中米エルサルバドルとホンジュラスを公式訪問された。単身で両国と日本との親善に努めるなど、成年皇族としての重責を果たされてきた。

 天皇陛下は昨年8月、加齢による体力の衰えを念頭に「全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています」と述べて譲位の意向をにじませるなど、国民との接点となる公務を極めて大切にされている。

 女性皇族は眞子さまを含め現在14人。眞子さまが皇室を離れると、このうち未婚の方が6人となられる。旧民主党政権時代に女性皇族が結婚した場合でも皇室に残る「女性宮家」の創設が議論された際には、背景の一つに、皇族が減少することで皇室としての活動が縮小せざるをえないとの指摘があった。

 眞子さまの妹で3年前に成年皇族となった佳子さまも公務に取り組んでいるが、今年9月から英国に短期留学するため、国内でご公務にあたられる機会は大きく減るとみられる。

最終更新:5/17(水) 8:36

産経新聞