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英賃金の伸び、1─3月はインフレ率下回る 失業率42年ぶり低水準

ロイター 5/17(水) 18:57配信

[ロンドン 17日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が17日に発表したデータによると、今年1─3月期の英国の賃金伸び率は、2年半ぶりにインフレ率を割り込んだ。

1─3月の英賃金(ボーナスを除く)は、前年同期比2.1%上昇と、昨年7月以来の低い伸びとなり、ロイターがまとめたエコノミスト予想(2.2%上昇)に届かなかった。インフレ調整後ベースの賃金は0.2%低下、2014年第3・四半期以降で初のマイナスとなった。

ボーナスを含む総賃金は、1─3月は前年同期比2.4%上昇した。12─2月の同2.3%上昇から小幅に加速し、予想と一致した。

賃金の伸び率はさえない結果だったものの、失業率は予想外の改善を見せ、英労働市場の力強さが続いていることが示された。1─3月の失業率(ILO方式)は4.6%で、約42年ぶりの水準に低下した。ロイター調査では、エコノミストは横ばいの4.7%と予想していた。

就業者数は12万2000人増。就業率は過去最高の74.8%。

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最終更新:5/17(水) 18:57

ロイター