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<SIMカード>不正入手でオークション出品 47歳男逮捕

毎日新聞 5/17(水) 20:36配信

 飲食店などに設置された公衆無線LAN機器のSIMカードを不正に入手し、インターネットのオークションサイトに出品したとして、愛知県警は17日、大阪市中央区瓦屋町2、無職、山口正惣容疑者(47)を携帯電話不正利用防止法違反容疑で逮捕した。

 「2年前から約200枚のSIMカードを買ったり盗んだりして、約300万円を売り上げた」と供述しているといい、県警は窃盗容疑でも調べる。

 逮捕容疑は2015年8月~昨年4月、自身が契約者になっていないSIMカード3枚をオークションサイト「ヤフオク!」に出品し、計6万円で売却したとしている。

 県警の捜査員が「無料で永久にインターネット接続できる商品」として出品されているのを発見し、購入者を装って山口容疑者と接触して逮捕した。逮捕容疑の3枚は大阪市内のガソリンスタンド、ホルモン店、スーパーの公衆無線LAN用のルーターに使われていた。スマートフォンに差し込めば通話できるものという。

 県警によると、大阪市内ではルーター本体が盗まれる被害も出ている。山口容疑者はルーターの設置工事を行う会社で勤務していたことがあり、県警が関連を捜査している。【横田伸治】

最終更新:5/17(水) 20:36

毎日新聞