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化繊6社、最終増益 3月期決算

産経新聞 5/17(水) 7:55配信

 化学合繊大手6社の平成29年3月期連結決算が16日に出そろい、全社で最終利益が増加した。原油安で原料のナフサ(粗製ガソリン)が値下がりし、石油化学製品の利幅が拡大した。収益性の高い商品の販売拡大や不採算事業の縮小も利益を押し上げた。

 三菱ケミカルホールディングスと住友化学を除く4社は最高益となった。売上高は円高に加え、原料価格に連動して販売価格も下がったために全社が減収となった。

 30年3月期の最終利益は17%増の住化以外は横ばいか減少を見込む。住化の野崎邦夫専務は石化製品について「需要そのものは堅調だが、インドなどで新設備が立ち上がり、供給が増えるため、利幅は縮小する」と予想する。

最終更新:5/17(水) 7:55

産経新聞