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VWのCEOを独検察が捜査 排ガス不正で株価操作容疑

朝日新聞デジタル 5/17(水) 23:05配信

 独シュツットガルトの検察当局は17日、フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題で、マティアス・ミュラー最高経営責任者(CEO)を捜査していると明らかにした。同氏は2015年9月の不正発覚時はVWの親会社ポルシェSEの取締役。当時、問題がポルシェに与える影響などの情報開示を遅らせて株価をゆがめた疑いがあるという。

 独検察当局はVWの複数の幹部を捜査しているが、ミュラー氏が捜査対象に挙がったのは初。検察の声明によると、16年夏に独連邦金融監督庁から告発を受けて捜査に着手した。VWのペッチュ監査役会長やウィンターコルン前CEOを捜査していることも明らかにした。(ロンドン=寺西和男)

朝日新聞社

最終更新:5/17(水) 23:05

朝日新聞デジタル