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錦織、消耗抑え好発進 フェレールに快勝 イタリア国際

朝日新聞デジタル 5/17(水) 23:51配信

 テニスのイタリア国際は17日、ローマで行われ、男子シングルスで第7シードの世界ランキング9位、錦織圭(日清食品)は、初戦となる2回戦で、同30位のダビド・フェレール(スペイン)を7―5、6―2で破った。3回戦で昨夏のリオデジャネイロ五輪銀メダルのフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)と対戦する。前週のマドリード・オープンでの勝利を含め、過去の対戦で9勝4敗とリードしていた錦織は尻上がりにペースを上げ、けがで準々決勝を棄権した前週からの復帰戦を飾った。


 炎天下で、コートのどこにも日陰がなかった。正午過ぎ開始のセンターコートに、錦織は長居をしなかった。元世界3位の35歳のフェレールは「正直、昔に比べたらミスが増えてきた面はある」(錦織)。1時間21分で危なげないストレート勝ち。消耗を抑えられたのは、勝ち上がれば連戦が続く身には大きい。

 5日前、けがで試合を棄権したとは思えないほど、フォアハンドの振りは鋭く、サーブも時速約200キロをマーク。「サーブにだいぶ助けられました」。第1サーブが75%の高確率で入り、コースも変えて相手に的を絞らせなかった。(ローマ=稲垣康介)

朝日新聞社

最終更新:5/17(水) 23:51

朝日新聞デジタル