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大学入試新テスト 英語に民間試験/時期2案/国語・数学に記述式

産経新聞 5/17(水) 7:55配信

 文部科学省は16日、平成32年度に大学入試センター試験から衣替えする新テストの実施方針最終案を公表した。仮称を「大学入学共通テスト」とし、民間の検定試験を利用する英語は、当初から検定試験に全面移行するA案と、共通テストを35年度まで併用するB案の2案を提示。共通テストはマークシート式を続けるが、国語で80~120字、数学で数式などを書かせる記述式問題も出す。パブリックコメントなどを経て6月末までに確定させる。

 英語は、高校の学習指導要領での抜本的改革を踏まえ、センター試験で現在みている「読む・聞く」力に加えて、新たに「書く・話す」力も評価する。

 要件を満たす検定試験をセンターが認定し、試験結果とともに語学力の国際標準規格「CEFR(セファール)」に基づいた段階別成績表示を大学側に提供。高校3年の4~12月の間に2回受験可能とした。

 実施時期は現在と同じ1月中旬の2日間とし、マークシート式問題と記述式問題を同一日程で行う。

 また、国公私立大の推薦入試を学校推薦型選抜、書類や面接などによるアドミッション・オフィス(AO)入試を総合型選抜と名称を改め、32年度から共通テストや大学独自の試験で学力も評価することを義務付ける案も示した。

 高校生の基礎学力を測る試験は「高校生のための学びの基礎診断(仮称)」とし、民間試験を活用する案を示した。

最終更新:5/17(水) 7:55

産経新聞