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<都議選>官房長官「都民ファースト」との対決姿勢鮮明に

毎日新聞 5/17(水) 21:52配信

 菅義偉官房長官は17日、東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)の荒川区選挙区(定数2)に立候補する自民党現職の決起大会に出席した。菅氏は小池百合子知事について「自民党は必要なことは応援するが、間違いはしっかり主張していく」と述べ、小池氏が率いる地域政党「都民ファーストの会」との対決姿勢を鮮明にした。

 菅氏は今後、自民党の立候補予定者を積極的に応援する構え。安倍晋三首相が2020年東京五輪・パラリンピックの成功に向け小池氏との対立を避ける中、「首相官邸は都議選に及び腰」という都議会自民党の不満をかわす狙いがある。

 菅氏は豊洲市場(江東区)への移転問題について「専門家が安全だと宣言している。都民に説明して早く移転すべきだ」と述べ、判断を先送りする小池氏を批判。同選挙区で、民進党を離党して都民ファーストの推薦を受ける無所属元職に対しても「ぶれている」とけん制した。一方、都議会で自民党との連携を解消した公明党への言及は避けた。【田中裕之】

最終更新:5/17(水) 21:52

毎日新聞