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<ロシア>駐米大使交代 22日に上院が承認へ

毎日新聞 5/17(水) 23:45配信

 【モスクワ杉尾直哉】ロシアのセルゲイ・キスリャク駐米大使(66)の後任大使として、アナトーリー・アントノフ外務次官(62)が正式に就任する見通しとなった。ロシア通信などによると、露下院が18日、上院が22日にアントノフ氏を駐米大使とする人事案を審理する。両院による承認を経てプーチン大統領が正式に任命する。

 赴任は7月の見通し。ドイツで7月初めに開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議の際に米露首脳が初会談を行う検討がされており、その後の赴任となりそうだという。

 アントノフ氏は1978年にモスクワ国際関係大を卒業後、ソ連外務省入り。昨年12月から外務次官。それまでの5年間は露国防次官を務め、「対欧米強硬派」のイメージが強い。2000年代には露外務省安全保障軍縮局長として米露核軍縮交渉を担当した。

最終更新:5/17(水) 23:45

毎日新聞