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川添智久(LINDBERG)プロデュースのRagnaRock、渋谷TAKE OFF 7から初フライト

5/17(水) 21:59配信

BARKS

川添智久(LINDBERG)プロデュースによる4人組ガールズロックバンドRagnaRock(ラグナロック)が5月16日(火)に渋谷 TAKE OFF 7で初ライブを行なった。

◆RagnaRock 画像

RagnaRockは6月7日に1st.EP『RagnaRock I』でのCDデビューが決定しており、この渋谷 TAKE OFF 7でのライブはその前哨戦となる。渋谷 TAKE OFF 7はLINDBERGが初めてライブを行なった場所でもあり、LINDBERGの魂を継承せんとするRagnaRockに相応しい始まりの地だ。

この日彼女たちは、1st.EP『RagnaRock I』へ収録した楽曲をすべて演奏してくれた。 軽快に鳴り響くMaNaのドラムビート。弾む演奏へ唸るように絡む、なこのベース。蟻-aRI-のギターか爽やかなフレーズを奏でると同時に、ヴォーカルのMO@NAが、光を集めるように晴れた声を上げた。RagnaRockのライブは、気持ちを心地好く弾ませる「せーの!」からスタート。まだまだ粗削りな演奏だ。でも、その中からはワクワクとした気持ちと楽しもうという意気込みが伝わってきた。拳を振り上げ歌うMO@NAに導かれ、拳を上げる人たちもいたように、彼女たちの「はしゃごうよ」という気持ちはしっかりフロアーにも伝わっていた。

勢い良く駆ける蟻-aRI-のギターが炸裂。MO@NAが観客たちを煽りだす。タイトなビートの上で熱を持って「ARRIVE」が走り出した。沸き上がる情熱をMO@NAは歌へぶつけてゆく。舞台上の4人はがむしゃらだ。笑顔を浮かべながらも、今の自分たちのベストをぶつけようと歌声や演奏に想いを託していた。緊張しているかと思っていたが、ギターソロ時に満面の笑顔で弾いてた蟻-aRI-を、笑顔でコーラスしてゆく3人の姿を見て、しっかり楽しんでいる感が伝わる。

「むちゃくちゃ楽しいっすね」、最初にメンバーから漏れたのが、その言葉だった。眩しい光を心へ注ぐように「太陽のように」が流れだした。90年代ロックな香りも抱いたストレートな歌謡ロックナンバーだ。言葉のひと言ひと言を届けようと、握った掌に力を込めMO@NAは歌いかけてゆく。自分たちの未来図を指し示すように、RagnaRockは自分たちの意志を詰め込んだ歌を力の限り届けてきた。気持ちが熱を帯び、MO@NAの歌声に強い意志が漲る。彼女の裸の歌声は、触れた人たちに前へ進む勇気を与えていった。演奏後に起きた大きな拍手が、それを物語っていた。

続いて披露したのが、LINDBERGの川添智久提供ナンバー「TAKE OFF」。往年のLINDBERGを彷彿させる情熱的でアッパーなビートロックで、歌声や演奏が熱を帯びるたびに、音の翼を羽ばたかせ大空へ駆け上がってゆく。3人のコーラスも、MO@NAの力強く真っ直ぐな歌声へ寄り添い、一緒に歌へ翼を与えていた。今のRagnaRockの姿にピッタリの前向き青春ナンバーだ。間奏ではメンバーどうしが絡みあう場面も。「歌うよ、ここから」「自由にありのままに」、その言葉通り、RagnaRockはここからテイクオフしてゆく。その宣言にも見えていた。

蟻-aRI-のストロークするギターの音が響きだす。ラストも、RagnaRockの意志を示すように軽快なビートロックナンバー「Go My Way」を届けてくれた。自分たちの意志や決意をMO@NAは情熱的なメロディに乗せ熱く熱く歌いかけてきた。歌声に触れている間、身体中から沸き上がる高揚を覚えずにいられなかった。RagnaRockと一緒に目の前に広がった未来図を征服するためにフライトしたい気持ちになっていた。

RagnaRockは、これからライブという経験の場を重ねてゆく。正直、まだまだ成長過程だ。だからこそ、彼女たちがどう大きく育ってゆくのかを身近で見てみたい。

PHOTO : 牛島康介
TEXT : 長澤智典
編:BARKS編集部

   ◆   ◆   ◆

■ライブ後のメンバーコメント

──ライブを終えての、今の気持ちを聞かせてください。

なこ:最初は緊張しまくって超ヤバかったんですけど。みんなとアイコンタクトを取ったら、みんなが笑顔で返してくれたし、初めてのライブがすごく楽しくて良かったです。

MO@NA:マジで楽しかったです。思わず「楽しい!!」って叫んじゃいました。それに舞台に立てばみんながいるから安心感もあるし、やっぱバンドっていいですね。思いきり感情を込めて歌ったので、それが伝わっていたら嬉しいです。

MaNa:すっごく緊張してたのにステージに立ったらすっごい楽しくなっちゃって、演奏してて最高に気持ち良かったです。「みんな大好き!!」と思いながら叩いてました。

蟻-aRI-:第一声は、「ただ楽しかった」です。みんながいたからぜんぜん緊張はしなかったです。見ててくれてる人たちがノッてくれてたから安心感もありました。

──この日が初ステージ。6月7日には、1st.EP『RagnaRock I』も発売します。

MO@NA:メイン曲の『TAKE OFF』は LINDBERGの川添智久さんに作っていただいた楽曲なんですが。この曲には川添さん自身もコーラスで入ってくれているように、そこが聞きどころです。

MaNa:全体的にも楽しくアゲアゲな曲が多いから、聴いててテンション上がってくれたらいいなと思います。

MO@NA:RagnaRockの歌は、どれも共感出来る歌詞ばかり。夢を追いかけてる 4人らしい内容ばかりだから、歌ってて気持ちが熱くなります。

──RagnaRockのライブを楽しむうえでのポイントは?

MO@NA:聴いて楽しく、観て楽しく、一緒に歌って踊れるところです。コーラスもいっぱい入れてるように一緒に唄える歌がRagnaRockは多いから、ライブでもみんなに歌って欲しいです。

蟻-aRI-:気持ちが凹んだときに触れるとめっちゃテンションの上がるブチ上げなライブをやってるので、ぜひ一緒にライブではしゃぎましょう!

セットリスト<コルクニスタ×TAKE OFF 7 O.T.O. 初夏の陣>
2017年5月16日(火) 東京:渋谷TAKE OFF 7
■RagnaRock
『せーの!』
『ARRIVE』
『太陽のように』
『TAKE OFF』
『Go My Way』

1st EP『RagnaRock I』
2017年6月7日(水)発売
通常盤【CD】
品番:UMCT-0267 価格:\1,500(税別)
発売元:株式会社ユニオンミュージックジャパン
販売元:タワーレコード株式会社
【CD収録曲】
1. TAKE OFF
2. せーの!
3. 太陽のように
4. Go My Way
5. ARRIVE

イベント情報
<KERAフェス2017>
5月27日(土)15:00~ 東京:WOMBLIVE

最終更新:5/17(水) 21:59
BARKS