ここから本文です

アリゲーターガーを捕獲=1.4メートル、名古屋城外堀で

時事通信 5/17(水) 21:59配信

 名古屋市は17日、名古屋城の外堀に生息していた北米原産の大型肉食魚「アリゲーターガー」1匹を捕獲したと発表した。

 全長約140センチ、体重は30キロ以上あるとみられる。肉食で寿命が長く、堀の生態系への悪影響が懸念されたため、捕獲活動が繰り返し行われていた。

 なごや生物多様性センター(同市天白区)によると、同日午後4時半ごろ、捕獲に当たっていたボランティアが、アジを餌にしたわなに1匹が掛かっているのを発見。網で包囲し、4人がかりで約1時間かけて引き上げた。

 肉食魚のアリゲーターガーは硬いうろこと鋭い牙を持ち、コイなど他の魚を食い荒らす性質がある。環境省は特定外来生物に追加を予定している。

 2009年以降、2匹の個体が名古屋城の外堀でたびたび目撃されるようになった。観賞用に飼育していた飼い主が、成長して育てられなくなり放ったとみられる。市は残る1匹の捕獲活動を続ける。 

最終更新:5/18(木) 13:51

時事通信