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【中日】無援バルデス、9試合連続QSでもチーム初完投でも2敗目「たった2球の失投で…」

スポーツ報知 5/17(水) 21:21配信

◆阪神2―1中日(17日・甲子園)

 中日が競り負けて今季4度目の3連敗。借金、首位とのゲーム差とも12と、今季ワーストを更新した。

 先発のラウル・バルデス投手(39)は8回をわずか3安打ながら2失点で2敗目。「たった2球の失投で負けてしまった。それがなければ勝てたかもしれない」と5回2死から原口に先取点を献上した左越えソロ、同点の8回2死二塁で高山に浴びた決勝中越え適時二塁打と、いずれも直球が甘く入った制球ミスを反省した。

 それでも“カリブの海坊主”は開幕9試合連続でクオリティー・スタート(QS=先発6投球回以上、3自責点以下)を達成。さらに今季のチーム初完投をマークして、投球回は両リーグ最多の62回2/3。防御率も2・01の高水準だ。

 だが、援護がない。これでバルデスが登板中に味方打線が叩き出した得点は計15点。1試合平均1・44点という無援ぶりだ。しかも15点のうち、自身の1号ソロと適時打の2点も含まれる。「きょうは勝てなかったが、きょうのような投球を続ければ、いつかは勝てるチャンスが来るよ」と瞳に憂いをたたえた。

 森繁和監督(62)は1点を追う9回1死一、三塁で松井雅の初球にセーフティー・スクイズのサインを出した。しかし結果は一邪飛。「動かなくても取れないし、動いても取れないし」と指揮官。前日は6安打で1点。この日も阪神の2倍以上の8安打を放ちながら1点と、好機ではバットが湿る。友利結投手コーチ(49)は「(バルデスを)勝たせたかったね」とポツリ。投打がかみ合って、反転攻勢する日は来るのか。

最終更新:5/17(水) 21:25

スポーツ報知

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