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柳田、一夜で汚名返上=先制弾に中押し適時打-プロ野球・ソフトバンク

時事通信 5/17(水) 23:00配信

 柳田らしい豪快な一発が、ソフトバンクに先制点をもたらした。一回2死。松葉の直球を完璧に捉えた打球は、中越え上段まで伸びていった。「芯だったから飛んでいくかなと。でも一本は一本」。淡々と振り返った。

 六回1死二、三塁では、低めに曲がり落ちるスライダーをうまくバットを乗せて、中前に運んだ。試合の主導権を握る貴重な2点適時打。「頭をしっかり整理して、集中していた。追加点が取れてよかった」
 前夜は5打数無安打で3三振。得点圏に走者を置いた場面で結果を出せなかった。金子に厳しく攻められ、翻弄(ほんろう)された。それもあってか、「きょうは、甘い球来てくれ」と願っていたと笑った。

 そして、狙った獲物は逃さなかった。一回の特大アーチは「甘い球を一振りで仕留められた」と納得。価値ある3打点を挙げ、一夜で汚名を返上しても、「勝因はナオ(東浜)がしっかりと抑えてくれたことに尽きる」。3番打者は謙虚に話した。

最終更新:5/17(水) 23:10

時事通信