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小橋賢児、未来型花火エンターテインメントを総合プロデュース 「さまざまな可能性に気づいてもらいたい」

サンケイスポーツ 5/17(水) 20:22配信

 イベントプロデューサーとしても活躍する俳優、小橋賢児(37)が総合プロデュースを務め、27日に東京・お台場海浜公園で開催される世界初の未来型花火エンターテインメント「STAR ISLAND(スター・アイランド)」が注目を集めている。

 「花火文化を進化させる」をテーマに、伝統的な花火と3Dサウンドを駆使した音楽やパフォーマンスなど、最先端テクノロジーを融合させたイベントだ。ただ1万発の花火を打ち上げるだけではなく、そこに音楽やショーを加えることによって、新感覚の花火を体感できるという。

 小橋は「東京湾大華火祭など中止されている現状に、どうにか花火をただの伝統芸能で片づけるのではなく、いまの時代の才能やテクノロジーを紡いで、若い世代が見てもワクワクするような未来へ継承できるものに昇華させたかった」と説明した。

 自身がクリエーティブ・ディレクターを務める国内最大級のダンスミュージックフェス「ULTRA JAPAN」で、老舗花火師チーム・丸玉屋と出会ったことを機に今回の企画が動き出した。

 日本の花火文化は世界に例を見ない特殊なものだ。海外ではイベントを盛り上げるために脇役として花火が用いられるが、日本は花火そのものがメインになっている。そのため玉の量も多く、色とりどりでどこから見ても球状に見える。これは日本特有のもので技術も高い。

 当日は120台のスピーカーを砂浜に配置し、3Dサウンドと一緒に日本屈指の花火を体感できたり、100人超の迫力あるパフォーマンスや華やかなライティングショーを、レインボーブリッジや東京タワーを一望できる絶景のロケーションで楽しむことができる。

 小橋は「特別だったものが当たり前になってしまうのはよくあることで、お台場が世界屈指の絶景であることも意外と気づいていない。だからこそ日常の中に非日常の世界を作り、さまざまな可能性に気づいてもらいたい。東京が元気でないと日本は元気にならない!」と力を込めた。

 関東で一番早い花火大会が暗い世相を吹き飛ばし、日本の伝統文化を世界へ発信する絶好の機会となりそうだ。

最終更新:5/17(水) 20:22

サンケイスポーツ