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的場文男騎手、地方競馬通算7000勝を重賞で達成!

サンケイスポーツ 5/17(水) 20:39配信

 大井競馬のレジェンド、的場文男騎手(60)が17日、川崎競馬11Rの川崎マイラーズをリアライズリンクスで勝ち、佐々木竹見元騎手に次ぐ史上2人目の地方競馬通算7000勝を達成した。自身が持つ重賞レースでの史上最高齢Vも合わせて更新する、ド派手な記録達成。詰めかけたファンの大声援を浴びた。

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 最内枠のスタートはやや遅れ気味。しかし、道中は手応え良く好位のインを追走する。直線で前があくと、“的場ダンス”と称される激しいアクションでパートナーを激励し、ぐいぐいと伸びる。5番人気での金星が、メモリアルV。重賞で達成するという離れ業をやってのけた。

 1973年にデビューし、45年目を迎えた60歳の大ベテラン。今もなおリーディング上位に名を連ね、トップジョッキーの座を維持している。未明から調教に騎乗する熱意は衰えがない。次の目標は、佐々木竹見氏が持つ7151勝の日本最多勝記録。“帝王”はまだまだ進化を続けていく。

 ◆的場文男騎手 「(地元の)大井で達成したい気持ちもあったので川崎は休もうかとも思ったのですが、こんないい馬を頼まれたので…。重賞で7000勝を達成することができました。関係者とファンのおかげで、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。佐々木竹見さんは僕の師匠みたいな存在。近づいて追い越せで頑張ります」

 的場 文男(まとば・ふみお) 1956(昭和31)年9月7日生まれ、60歳。福岡県出身。大井・騎手会所属。血液型A。勝負服は赤・胴白星散らし。73年10月16日のデビュー以来、3万9350戦7000勝(ほか中央4勝)。重賞は148勝。NARグランプリ最優秀騎手賞を2003年に、同特別賞を99年に受賞。99年には日本プロスポーツ大賞功労賞を受賞している。全国リーディング2回(02、03年)、大井リーディングには21回(83、85~04年)輝いている。

最終更新:5/17(水) 21:12

サンケイスポーツ

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