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東芝もシャープも。個人投資家が2017春にNISA口座でがっつり買った10銘柄

5/17(水) 21:15配信

投信1

投資家はいつでも、誰がどういった銘柄を買ったのか、売ったのか、また他の投資家が保有しているのか気になるものです。機関投資家の売買動向が分かる大量保有報告書がセミプロの個人投資家に愛用されるというのもその気持ちの表れと言えるでしょう。

今回は、一般的には長期投資を前提としている税メリットのあるNISA口座で、どのような銘柄が個人投資家に好まれて買われたのかを見ていきたいと思います。

国内株式の委託個人売買代金シェアはSBIと楽天で全体の約半分

日本で最大のネット証券であるSBI証券が2017年3月期の決算発表資料で、同社のNISA口座での、2017年1月から3月までの買付商品や国内株式買付金額の上位10銘柄を発表しています。

SBI証券は2016年4月から2017年3月において国内株式の委託個人売買代金シェアで約35%を占める証券会社です。第2位が楽天証券の約15%、第3位が松井証券の13%と続きます。したがって、SBI証券の動きを見ていれば、全体の動きを詳細に把握できるとまでは言えませんが、トレンドの一部を垣間見ることができると言えます。

NISA口座では日本株がほとんどで上位10社は大企業がズラリ

まず特徴的なのは、NISA口座での買付が最も大きな金融商品は国内株式となっていることで、全体の約80%を占めています。NISA口座をお持ちの方は日本株が好きということでしょうか。次いで投資信託が17%、外国株式が2%強となっています。

全体の80%程度を占める国内株式の買付銘柄の詳細で目につくのが「誰でも知っている大企業」です。たとえば、10銘柄の中には、以下の様な銘柄が並びます。

メガバンクの三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> 、みずほフィナンシャルグループ <8411> 、自動車メーカーのトヨタ自動車 <7203> 、日産自動車 <7201> などです。

いかがでしょうか。株式投資に明るくない人でも知っている銘柄ばかりですよね。

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最終更新:5/19(金) 14:05
投信1

チャート

三菱UFJフィナンシャル・グループ8306
704.7円、前日比-0.7円 - 7/25(火) 15:00

チャート

みずほフィナンシャルグループ8411
196.7円、前日比+0.5円 - 7/25(火) 15:00

チャート

トヨタ自動車7203
6107円、前日比+28円 - 7/25(火) 15:00