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ファナック、23,000円付近で足踏みの株価をテクニカル分析

5/17(水) 10:20配信

投信1

本社を山梨県忍野村に置く工作機械用NC装置の世界企業であり、黄色いロボットで有名なファナック。2017年3月期は減収減益決算を発表するも、株価は23,000円付近で一進一退を繰り返しています。

今回はファナックの株価をテクニカルの観点から分析します。レンジ相場を形成している23,000円付近を上方ブレイクし、25,000円そして最高値28,575円を目指せるかどうかが重要なポイントと見ています。

2期連続で減収減益となったファナック

世界的な工作機械用NC装置メーカーとして知られるファナック。昨今ではロボット事業への積極的な投資も話題になっています。ただし、足元は2期連続で減収減益となっています。以下、同社の過去3期の業績推移を見てみましょう。

2016年3月期 売上高6,234億円、経常利益2,294億円、当期純利益1,597億円
2017年3月期 売上高5,369億円、経常利益1,688億円、当期純利益1,277億円
2018年3月期(会社予想) 売上高5,698億円、経常利益1,605億円、当期純利益1,169億円

2期連続での減収減益となったファナックですが、2018年3月期は対前期比でほぼ横ばいながら経常利益や当期純利益(親会社株主に帰属する当期純利益)は若干減益の計画です。このように、工作機械用NC装置で高い世界シェアを持つ同社ですが、決算的には成長はいったん足踏み状態となっています。

ファナックの株価の高値は2015年5月の28,575円

ファナックの株価の高値は2015年5月の28,575円です。その後、2016年2月には15,300円にまで下落。2016年7月より再度上向きになり、現在の23,000円付近の水準にまで株価は上昇しています。

2期連続減益であり、来期の業績もほぼ横ばいの予想の中、同社の株価は健闘しているとも言えるでしょう。ただし、現在の23,000円付近の水準は2017年2月から継続しており、足元は23,000円付近でレンジ相場を形成している状態です。

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最終更新:5/17(水) 10:20
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