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つるの剛士とひふみん、2800万円の純金駒を挟み将棋談義 日本橋三越で大黄金展

朝日新聞デジタル 5/17(水) 17:16配信

 金製品の展示即売会「大黄金展」が5月17日、東京都中央区の日本橋三越本店で開幕した。オープニングイベントには、現役最年長の将棋棋士で「ひふみん」の愛称で親しまれる加藤一二三九段(77)と、将棋親善大使のつるの剛士さん(41)が登場し、高さ2メートルの黄金の金将駒を前にトークセッションを行った。

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 今回の目玉は精巧な職人技術で再現した純金の「K24 将棋駒一式」と全長2メートルの「黄金の金将駒」(金箔貼り)。将棋駒はすべて純金(K24)、王将から歩兵まで計40枚で一式。総重量は1604グラムで価格は2836万800円(税込み)だ。在庫は一式1点のみだが、受注販売し、一つ税込み約60万円~約100万円でバラ売りもできる。

 「黄金の金将駒」は高さ2メートル、幅180センチ、奥行き90センチ。使用した金箔の枚数は1700枚にも及ぶ。価格は200万円(税別)だ。

 金将駒をバックに登壇した加藤九段とつるのさんは将棋盤に純金駒を並べて将棋談義。つるのさんは「3000万円といえばタイトル戦の賞金ぐらいありますね。黄金杯みたいなのを作って、これを勝者にプレゼントするというのではどうでしょう」と問いかけると、加藤九段も「確かにいいですよね」。実際に将棋盤の上で駒を動かした加藤九段は「やっぱり重みがありますね。体が熱くなってきます」と話した。

 つるのさんは「購入される方もされない方も見ているだけで心が豊かになるし、資産として持っておきたいなと夢も広がる。ぜひ会場に来ていただいて生で金の迫力を見ていただきたい」とアピールした。

 今年で12回目となる同店での「大黄金展」は、終活ブームの背景から人気が高まるおりん・仏具・仏像類のほか、干支の縁起物、食器、大判小判、キャラクターコラボ商品などおよそ1000点の金製品が一堂に会する催し。日本橋三越本店本館7階催物会場で22日(月)まで。朝10時半~19時半。入場無料。

 将棋駒の購入特典として人数限定で、加藤九段との対局や昼食会への参加、対局見学ができる。

(朝日新聞デジタルのライフスタイルウェブマガジン「&M」)

最終更新:5/17(水) 17:45

朝日新聞デジタル