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経産省が青森で自治体向け核ゴミ説明会

デーリー東北新聞社 5/17(水) 10:23配信

 六ケ所村で一時貯蔵している高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)の最終処分地選定に向け、「科学的特性マップ」の基準をまとめた経済産業省は16日、青森県内の自治体に対する説明会を青森市で開いた。経産省は、今夏にも提示されるマップの目的を「問題解決への共通理解のため」と強調。また、県内を最終処分地にしないという県との確約について「引き続き順守することに全く揺るぎはない」と改めて明言した。

 政府は2015年に閣議決定した選定方針で、3段階を経る法定調査の前に、地質や輸送条件の観点から最終処分地になり得る地域を地図に塗り分けて公表するプロセスを組み込んだ。

 席上、資源エネルギー庁の小林大和放射性廃棄物対策課長は、適性を4分類する新たなマップについて、当初公表予定だった地図からの変更点を報告。マップの提示が受け入れを求めるものではなく「理解を得るための情報提供」とした。

 同日は約30人が会場に参集したが、出席した自治体名は公表されていない。説明会の県内開催は3回目。

デーリー東北新聞社

最終更新:5/17(水) 10:46

デーリー東北新聞社