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幼児が転落するかも 危険なベランダ4選 事故を防ぐための知恵とは?

5/17(水) 7:01配信

withnews

 「幼児がベランダから転落」。よく聞く痛ましいニュースです。でも、そもそも危険なベランダってどんなところ? よそのお宅と比べたことがないし、自宅のベランダがどれだけ危ないのかもわからない。では、子どもが転落するかもしれない「危険ポイント」を、実際に暮らしている家のベランダの写真で探してみましょう。もしかすると、皆さんのお宅のベランダにあてはまる危険があるかも?(朝日新聞文化くらし報道部記者・滝沢卓)(withnews)

【画像】お宅に似てる? 幼児が転落するかも ベランダの危険ポイント4選

写真でわかる ベランダの危険と対策

 写真で協力してもらったのは、子どもの事故を防ぐために活動しているNPO法人Safe Kids Japanです。

 このNPOが昨年12月~今年3月、ふだん生活で使っているベランダの写真や柵の高さといったデータをインターネットで募集しました。

 NPOの理事で、事故予防を研究している産業技術総合研究所の首席研究員・西田佳史さん(46)に、投稿された24件から、「幼児にとって危険」というベランダを4つ選んでもらい、対策を聞きました。

危険ベランダ1【日用品が踏み台に!型】

 散らかっておらず、一見すると何も問題なさそうなベランダです。

 でも、奥にある二つの「ゴミ箱」は要注意。柵に隣接しています。

 この柵は高さが125センチありますが、子どもでもゴミ箱の上に立てば、柵を乗り越える危険が高まります。

【対策1】なるべく物を置かないこと

 イスや脚立でなくても、ゴミ箱や植木鉢、バケツなど踏み台になりうるものはたくさんあります。

 ふだん使わないものを、つい、ベランダに置いていませんか?

 幼児が一人でベランダに出ないようにすることも大切ですが、万が一出てしまった時に柵を乗り越えないように、ベランダにはできるだけ物を置かないことが大事です。

危険ベランダ2【室外機隣接型】

 ベランダに物を置かないようにしても、どうしても取り除きにくいものがあります。

 エアコンの「室外機」です。

 写真のお宅では、子どもが立っている向こう側の柵手前に設置されています。これも踏み台になってしまいます。

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最終更新:5/17(水) 10:19
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