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小さな命、愛らしく 八戸・蕪島でウミネコのひな誕生

デーリー東北新聞社 5/17(水) 10:25配信

 国の天然記念物に指定されているウミネコの繁殖地、青森県八戸市鮫町の蕪島で16日、今年初めてのひなが確認された。茶色と黒色の産毛に覆われた小さな命。親鳥に抱かれながら、巣の中から愛くるしい姿をのぞかせた。

 監視員の高橋信治さん(70)によると、ひなは午前7時ごろ、蕪嶋神社の鳥居付近で、樹木の下に作られた巣の中で見つけた。

 初確認は昨年より1日早い。高橋さんは「小さく茶色くてかわいいね。例年通り、無事に生まれて良かった」と笑顔を見せた。

 ウミネコのふ化は20日ごろがピークとなる見通し。かえったひなは5月末ごろには歩くようになり、7月の半ばごろから巣立ち始めるという。

デーリー東北新聞社

最終更新:5/17(水) 10:51

デーリー東北新聞社