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「You are fired!!」トランプの“コミー斬り”…それでも支持する!?米国民

ホウドウキョク 5/17(水) 6:30配信

それでも…ブレないトランプ支持者

トランプ大統領は9日、FBI=連邦捜査局のコミー長官を突然、解任した。コミー前長官は3日、議会の公聴会で「トランプ陣営とロシアとの関係の捜査を続けている」と証言し、捜査の行方が注目される中での解任となった。

そんな中、ギャラップの調査(5月10、11日実施、成人1013人)で「FBI長官の更迭」について、承認が39%、不承認が46%という結果が公表された。同時期のトランプ支持率は40%。相変わらず史上最低の人気だが、トランプ支持者はブレていないことが分かる。

「FBI長官更迭」で、一層鮮明になるトランプ政権への関心

前回、1993年7月に「クリントン大統領」がFBI長官を更迭した際に行われた調査では、承認が44%、不承認は24%だった。

解任理由は、長官による公用機の不正使用などの職権乱用。ただ、疑惑が持ち上がったのがクリントン大統領が就任する直前で、長官本人が疑惑を否定し辞任圧力にも抵抗する中で、6カ月後に解任された経緯などを考えると、共和党の大統領が指名したFBI長官をクビにする良い理由として、公用機のプライベート利用を掘り起こしてきたのでは?という可能性もないとはいえないだろう。

1993年のクリントンによる解任に対する不承認は24%、対して、24年後のトランプによる更迭劇では不承認がほぼ倍だ。トランプへの反発の大きさが表れている。が、より注目すべきは「意見なし」の数字ではないか?今回は15%、クリントンの時は32%だった。

つまり、当時はFBI長官がクビにされても3分の1のアメリカ人は関心がなかったということだ。それが半分になっているということは、トランプとその統治への関心が大きいことを示しているともいえる。トランプは就任から100日あまり、何かと騒がせてくれているからみんな注目しているが、24年前は、大統領がFBI長官をクビにしたからといって、そんなにオオゴトなのか?という感じが伝わってくる数字だと思えないだろうか。

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最終更新:5/17(水) 6:30

ホウドウキョク