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吉永小百合、映画「北の桜守」ロケで稚内の海にダイブ「マイナス11度の…」

スポーツ報知 5/17(水) 5:00配信

 女優・吉永小百合(72)が、120本目の出演映画「北の桜守」(滝田洋二郎監督、来年3月公開)のロケで、北海道・稚内の冷たい海に飛び込むことになった。このほど行われた取材会で本人が明かしたもので、約60年の女優人生で初の本格筋トレも敢行し“鉄人化”を進めている。

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 「究極の親子の話。7月まで大変な撮影が続く。マイナス11度の稚内の海に入ったり」と吉永が言うと、息子役で初共演する堺雅人(43)から「マイナス11度だと死んじゃいます!」の突っ込みが。温度は勘違いだが、気象庁によると、それでもロケが予定されている6月の稚内付近の水温は10度前後(一般的な水風呂で17度前後)。気温も平均12・5度と肌寒い。

 水泳は得意で、「母べえ」(08年、山田洋次監督)でも海を泳いだが、夏の沖縄での撮影だった。今回のロケは詳細は伏せられているが「今作の最重要シーン」(関係者)で、命がけの撮影になる。

 今作では戦中、戦後を生き抜く主人公を38歳から老いた姿まで演じ切るため、ウェートトレを開始。昨年2月に雪道で転倒し、左手首を骨折して手術しただけに「絶対迷惑はかけられない」と負荷のかかる筋トレで骨密度も増やしている。「120作で一番難しい役。危険な坂道を登るシーンも。何としても完走を」と覚悟を語り、「三宅宏実さんに比べると全然。バーベルはまだ25キログラム」と現状に満足していない。

 堺と夫婦役の篠原涼子(43)も初共演。しゅうとめ役の吉永にきつい言葉を浴びせるシーンもあるが、「おきれいで顔に毛穴がない! 巡り合えないと思っていた方。生まれ変われるなら1日でも(吉永小百合に)なってみたい」。頼りになる息子役の堺は「桜を見るときのように芝居中に引き込まれ、セリフなしでどこまでも成立する人。時に妖しい」と超人的な魅力を語りながら、チームワークの良さを感じさせた。

最終更新:5/17(水) 12:38

スポーツ報知