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眞子さま婚約へ「伝統工芸品への造詣が深く、美意識の高い方」有田からも祝福の声 佐賀

5/17(水) 12:39配信

佐賀新聞

昨年10月、有田焼創業400年の節目に佐賀県を訪問

 近く婚約されることが16日に明らかになった秋篠宮家の長女、眞子さま(25)は昨年10月、有田焼創業400年の記念式典に合わせ、西松浦郡有田町や伊万里市を訪問された。眞子さまは博物館学を学ぶなど美術・工芸に関心が高く、伝統の焼き物産地を熱心に見学された。案内した関係者からは祝福の声が相次いだ。

 「とてもおめでたい」。有田町の佐賀県立九州陶磁文化館で案内した鈴田由紀夫館長(65)は、「婚約内定」の報に接して喜んだ。

 案内中、眞子さまが英国留学時代に古伊万里を調査されたことを直接聞いた。展示物への的確な質問から、「伝統文化への興味と幅広い知識を感じた」と振り返る。拍手で出迎えた来館者に時間をかけて応えられた姿も思い浮かべ、「優しく配慮のある方。日本文化を大切にする温かいご家庭を築かれるでしょう」。

 伊万里市の大川内山を訪問された際、自社工房を案内した畑萬陶苑の畑石眞嗣社長(62)は、眞子さまが一つ一つの作品や工程に興味を示され、熱心に質問された姿が印象に残っている。ペンダントをお土産に贈ると大喜びされ「乙女心」ものぞかせていたという。「伝統工芸品への造詣が深く、美意識の高い方。幸せな家庭を築いて、伊万里焼の器で食事を楽しんでいただけたら」と話した。

 式典前日と当日に同行した有田町の山口隆敏町長(68)は「スケジュールが立て込んでいたのに、常に笑顔を絶やさない方だった」と思い返す。大学の同級生と婚約されると聞いて「次はお二人で有田に来ていただきたい」と期待を寄せた。

最終更新:5/17(水) 12:39
佐賀新聞