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インドネシア教育振興会 イタイイタイ病の教訓 途上国へ/富山

5/17(水) 9:48配信

チューリップテレビ

 イタイイタイ病の教訓を世界に広げる取組みが本格化します。

 富山市に拠点を置くインドネシア教育振興会は、インドネシアの一部の中学校にイタイイタイ病の歴史などを盛り込んだ環境科目を導入するプロジェクトを始めます。
 この「環境教育普及支援プロジェクト」は、インドネシア教育振興会が提案していたもので、国際協力機構・JICAとインドネシアのNGOの三者が協力して実施します。
 16日は、窪木靖信代表が実施合意書に署名し、これによりプロジェクトが本格的に始まることになります。
 インドネシア教育振興会は、2011年、インドネシアの南タンゲラン市に小学校を建設するとともに、イタイイタイ病を盛り込んだ「環境」という教科をつくりました。
 この教科は、すでに現地の小学校およそ300校で採用が決まっています。
 今回のプロジェクトは、事業費は1億円、期間は4年間で、インドネシア・南タンゲラン市にある21すべての中学校に新教科である「環境」を導入し、ほかの地域にも普及させることを目指します。

チューリップテレビ