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「大規模会議」過去最高950件 郡山コンベンションビューロー

福島民友新聞 5/17(水) 11:23配信

 郡山コンベンションビューローに加盟している郡山市や会津若松市、いわき市など15市町村で2016(平成28)年度に開かれた県大会レベル以上の大規模な集会やイベント、スポーツ大会などのコンベンション数は、950件(前年度比49件増)に上ったことが16日、分かった。同ビューローが発足した1996年以降、最も多かった。参加者数も過去最高、経済波及効果も最高となり、誘致策が奏功していることが浮き彫りとなった。
 同ビューローが同日、郡山市で開いた理事会で報告した。規模別では国際大会11件、全国大会182件、東北大会66件、県大会691件。参加者数は340万6056人で、過去最多を更新した。このうち郡山市では、商工会青年部・女性部全国組織化50周年式典、第18回商工会青年部・女性部全国大会福島大会、JAIFA年次大会in福島、池坊華道会全国大会などが開かれた。
 同ビューローは過去最多となった要因について「あらゆる機会を通して、郡山エリアの立地条件の良さなどを示す独自の取り組みをしてきた成果」と分析。参加者を出迎える通りへの歓迎看板の設置、観光パンフレットの配布のほか郷土芸能の披露や生花、たる酒の提供など、おもてなし体制を強化したことや助成金の交付も呼び水となり増加につながった要因としている。
 イベントを除いたコンベンションに関し、アンケートに基づき算出した経済波及効果は187億円(前年度比11億円増)で過去最高だった。宿泊者の平均消費金額は2万7855円で、うち宿泊代が1万299円(37%)、次いで飲食代が7500円(27%)、土産が6345円(23%)だった。

福島民友新聞

最終更新:5/17(水) 11:23

福島民友新聞