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変わるAKB総選挙、それでも総監督・横山由依が必要と語る理由

2017/5/17(水) 19:00配信

BuzzFeed Japan

変わりゆく総選挙、本当に必要なのか

6月17日には沖縄で、9回目となるAKB総選挙が開催される。「願いごとの持ち腐れ」は、総選挙の投票権がつくシングルだ。

AKB総選挙はグループにとって最大のイベントといえるが、今年は様相が違う。
昨年の選抜メンバーといわれる上位16人から、山本彩、柏木由紀、兒玉遥、武藤十夢が参加を辞退。卒業した島崎遥香、小嶋陽菜を加えると、6人の人気メンバーが不参加。世間的な注目度が下がったのは間違いない。

さらに順位付けされることで精神的な負担からか、今年は本来なら参加してアピールすべき、若手メンバーからの辞退も多い。

AKBと同じく秋元氏がプロデュースする乃木坂46や欅坂46は、総選挙を行わず、いまやAKBをしのぐ人気を得ている。

AKB総選挙に意味はあるのだろうか?

そう質問すると「めちゃくちゃ大事です」と、横山は強く返した。

「自分がチャンスをもらった時、これでいいのか不安があった時、総選挙でファンが後押ししてくれて、これでいいんだ、ここで頑張っていこうと思えた。そう思えるのが総選挙」

参加するメンバーは322人。トップを狙うもの、初ランクインを目指すものなどそれぞれに思いはあるが、順位とは違う意義があると語る。

「総選挙は、やっぱりファンの方との絆を再確認するイベントなんです。参加も辞退もそれぞれの気持ちだから、どちらがよいとかではないんですけど、AKBにとっては欠かせない。総選挙あってのAKBだと思う」

個人よりもグループを優先してきた。けれど2016年の総選挙後、グループのためではなく、自分のことを言って欲しいとファンにいわれた。

「だからツイッター、モバイルメール、握手会で自分はこうやりたい、こうなりたいと発信しています」

昨年とは違う心持ちで望む総選挙。横山、そしてファンの目標は神7(上位7位)入りだ。

「願いごとの持ち腐れ」には、たった一つだけ願いが叶えられるなら、との問いかけがある。

シングルのジャケット撮影でたんぽぽの綿毛を飛ばす際、撮影スタッフに叶えたい願いを浮かべるように言われ、素直にこう思ったという。

「AKBをもっとたくさんの人に知ってもらって、今のメンバーで売れたい」

浮かんだのは、何度も夢と口にしてきたソロデビューではなく、グループのことだった。

それが今の願い。そう語る横山の顔はどこか楽しげで、そしてまっすぐだった。

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最終更新:2017/5/17(水) 22:19
BuzzFeed Japan

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