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田辺市本宮町ではイトトンボ羽化

5/17(水) 17:01配信

紀伊民報

 和歌山県田辺市本宮町内の湿地では、イトトンボの仲間「モートンイトトンボ」がカラフルな姿を見せている。

 モートンイトトンボは全長約3センチ。雄は腹部のオレンジ色が目立ち、頭部にはL字状の斑紋があるのが特徴。朝方には、ハートマークの形になって交尾をする様子も見られる。

 毎年トンボの観察をしているという地元の杉山勝司さん(57)は「今年は4月下旬ごろから羽化が始まった。きれいなイトトンボなので、毎年楽しみにしている」と話していた。

 県レッドデータブックによると、国内では北海道南端から九州本土に分布しているが、近年、全国的に生息地が減少。県内での近年の生息記録は本宮町や串本町など南部に限られているという。

最終更新:5/17(水) 17:01
紀伊民報