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浅虫水族館(青森) オオカミウオ稚魚を国内初展示

Web東奥 5/17(水) 11:47配信

 青森市の浅虫水族館で、オオカミウオの稚魚が6月4日まで展示されている。同館によると、オオカミウオの稚魚が展示されるのは国内初。今年3月に卵からかえり、9月まで生きれば国内で初めての繁殖に成功した動物園・水族館として、日本動物園水族館協会の繁殖賞受賞となる。同館関係者が長寿を願っている。
 同館によると、オオカミウオは、英語名の「wolf fish」に由来する。展示されている稚魚は約4センチで10匹。性格は臆病で、岩の隙間などに隠れて過ごしている。甲殻類や貝類を主食とし、あまり動かずに生活する。成魚はインパクトのある見た目から、全国の水族館で人気者だ。
 稚魚は昨年の10月にもかえったが、4カ月ほどで死んでしまった。「今回は前のリベンジ」だと飼育担当者の桃井駿介さん(24)は力を込める。
 11日、家族と訪れていた千代谷壽ちゃん(3)は「赤ちゃんかわいい」と笑った。桃井さんは、「なかなか生きているオオカミウオの稚魚を見る機会はないと思うので、ぜひ見ていただければ」と呼び掛けている。

東奥日報社

最終更新:5/17(水) 11:47

Web東奥