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ゴールドマン、新しい中国金融ストレス指標を開発-指数は上昇

5/16(火) 23:28配信

Bloomberg

ゴールドマン・サックス・グループのアナリストらが中国の金融市場におけるストレスを測る新しい指標を開発した。

最近数カ月の社債発行中止や株式相場下落、国債利回り上昇などを織り込んで、当然ながらこの金融ストレス指数(FSI)は緊張の高まりを示している。ただ、2016年終盤から17年初めごろにかけての高水準からは低下し、景気の弱さを示唆するものではないかもしれないと、ゴールドマンの分析が示した。

香港在勤のゼナン・リ氏らエコノミストは16日付のリポートで、「金融ストレスの高まりは経済成長にマイナスだが、その影響はストレスの結果として金融環境全体が引き締まる度合いに一致すると思われる」とし、「急激な金融ストレスの高まりが迅速に反転すれば成長への影響は必ずしも大きくない」と分析している。

FSIは銀行セクターと銀行間市場、株式、債券、外国為替市場の指標を盛り込み、ゴールドマンの既存の金融環境指数FCIとは異なる。FSIで採用されている株式市場の指標は他の項目よりも低いストレスを示している。

原題:Goldman Builds China Financial-Stress Index and, Yes, It’s Risen(抜粋)

Chris Anstey

最終更新:5/16(火) 23:28
Bloomberg

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