ここから本文です

米鉱工業生産指数:4月は前月比1%上昇-3年余りで最大の伸び

Bloomberg 5/17(水) 0:09配信

4月の米鉱工業生産統計では、製造業の生産を示す指数が2014年2月以来の大幅な伸びとなった。また鉱工業全体の生産を示す指数もここ3年余りで最大の上昇だった。

米連邦準備制度理事会(FRB)の16日発表によると、4月の製造業生産指数は前月比1%上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.4%上昇だった。前月は0.4%低下。

全体の鉱工業生産指数(製造業、鉱業、公益事業の生産を対象、季節調整値)も前月比1%上昇。市場予想は0.4%上昇だった。前月は0.4%上昇(速報値0.5%上昇)に修正された。

鉱工業設備稼働率は76.7%と、前月の76.1%から上昇し、15年8月以来の高水準。市場予想は76.3%だった。

公益事業の生産は0.7%上昇。前月は8.2%上昇と大幅な伸びだった。

製造業のうち自動車・同部品は5%上昇。自動車・同部品を除いたベースでの鉱工業生産は前月に続き0.7%上昇だった。また同ベースでの製造業生産も0.7%上昇した。

鉱業の生産は1.2%上昇。石油・ガス掘削は9%上昇した。

消費財の生産は1.5%上昇と、14年11月以来最大の伸び。企業設備は1.2%上昇した。

機械の生産は0.9%上昇だった。

統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Industrial Production Rises Most in More Than Three Years(抜粋)

Michelle Jamrisko, Patricia Laya

最終更新:5/17(水) 0:09

Bloomberg