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米ホーム・デポ、住宅値上がりで消費低迷回避-修繕・改装の需要好調

Bloomberg 5/17(水) 12:05配信

ホームセンター運営で米最大のホーム・デポが、米住宅価格の回復から恩恵を受けている。所有者が値上がりする住宅への投資を健全と見なし、修繕や改装により積極的になってきたからだ。これでホーム・デポは、小売業界の低迷を回避できた。

同社が16日発表した2-4月(第1四半期)決算は、1株当たり利益が1.67ドルに増え、アナリスト予想平均の1.61ドルを上回った。売上高は4.9%増の239億ドル(約2兆7000億円)と、これもアナリスト予想の237億ドルを上回った。同社は通期の1株利益見通しを2セント引き上げて7.15ドルとし、売上高成長率の見通しは約4.6%で据え置いた。

キャロル・トーム最高財務責任者(CFO)はアナリストとの電話会議で、米国内総生産(GDP)見通しはまちまちだが、「住宅は引き続き成長が見込まれる資産クラスだ。当社の5月これまでの売上高も極めて好調だ」と説明した。

同日の同社株価は一時2.2%高の160.86ドルを付け、日中取引としては5カ月ぶりの上昇率を記録した。年初来では18%値上がり。

原題:Home Depot Ducks Retail Woes as Housing Values Spur Spending (3)(抜粋)

Matthew Townsend

最終更新:5/17(水) 12:05

Bloomberg